中学受験に向けて。甲南女子の文化祭を見た感想は「驚きの連続」

中学受験

2026年4月25日、中学受験を控えた姪っ子や、その母親(私の妹)とともに、神戸の名門・甲南女子中学校・高校の文化祭に行ってまいりました。

子どもでも育てていなければ、40代で学校の中にお邪魔する機会なんてないからワクワク。

で、当日出向いたら、想像をはるかに超える「驚き」の連続で・・・。

今回はパンフレットだけでは伝わらない、実際に足を運んだからこそ分かった「ナンジョ」のリアルな魅力のほか、まさに今、娘さんをナンジョに通わせている知人の話をお届けします。気になっている受験生や親御さんの参考になれば幸いです!

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「登山」の先に待っていた、別世界のキャンパス

文化祭当日は快晴。

私が車を運転し、妹カメコや受験勉強中の姪っ子サーマ(小5)、受験勉強とは無縁そうな姪っ子ムーン(小3)を学校近くで降ろしました。自分は学校から少し離れたパーキングに車を停め、歩いて学校へ。

歩くにつれて傾斜がきつくなり、次第に履いていたシューズが足裏からずれるような感覚に。これはきついっす。このきつさを姪っ子にも体験させるべきだったわ・・悠々と車で行かせてしまい後悔。

息を切らしながら校門にたどり着くと、立派な看板がお出迎え(アイキャッチ写真参照)。

受付を済ませ、教職員さんと思われる女性に食堂の場所を聞くと、忙しいのに「こういう順路で行かれた方が近いですよ」と丁寧に教えてくれるんですよ。

食堂に着くと、すでにカメコとサーマ、ムーンが席を確保し、食事を始めていた。お品書きはラーメン、カレー、焼きそば等々。

食事が終わると本格的に、校舎に足を踏み入れました。

中央部分が吹き抜けになっており、サーマが「イオンみたい」と目を輝かせておりました。ええ、まさにショッピングモールですよ。現代の子たちはこんなシャレオツな学び舎で過ごしているのですねえ。

さらにテラスのような場所があり、そこからは神戸の街を一望できるわけです。その開放感や清潔感と言ったらもう・・気分が晴れ晴れ。

生徒たちの「おもてなし力」

文化祭で商品を購入したり、遊びを楽しんだりするには、学校独自のプリペイドカード「Wako-Pay」が必要です。それをゲットするために販売場所の体育館に行かねばなりませんが、いったいどこ・・?

そこで、近くにいた大人の男性に体育館の場所を聞いたところ、「自分は業者なので分からない」と。そのやりとりを見ていた売店担当?の生徒さんがすかさず駆け寄ってきて、「ご案内します!」と申し出てくれました。

じーーん(感動)。これだけで心揺さぶられたのに、さらに、どこまでもついてきてくれて「今日は、いろいろご覧になっているんですか」などと気遣って会話までしようとしてくれて。お忙しいだろうに、なんて親切なの。あなた人間力高いわ、絶対。

体育館に入ると、今度は受付にいる生徒さんがWako-Payの使い方を懇切丁寧に説明してくれました。購入し、しばらくして追加購入のためにまたこの受付に来たところ、同じ生徒さんが「ああ、先ほどの方ですね。覚えていますよ(ニコッ)」のノリで接してくれるから、うれしいものですね。

一方、2人の姪っ子は、華道部で生け花体験。これまた部員さんたちが手取り足取り、生け方を教えてくれるわ、記念撮影する姪っ子たちに向けて「かわいい~」と声をかけてくれるわで、ありがたい限りです。

いやはや。ナンジョの生徒さんって上品なのはもちろんですが、どなたも「ゲストを精いっぱいもてなそう」と主体的に動いているのが印象的でしたね。

文化祭を一通り堪能し、さあ帰ろうかという時。校舎の前に広がる、グリーングリーンした人工芝にいきなりサーマが寝っ転がる・・笑。名門の心地よさ?を、地からも吸収しましたとさ。

元ナンジョ生や親御さんのお話

私が新聞社時代にお世話になった先輩の娘さんは、中学受験を経てナンジョに入学し、今はそのまま高校に通っています。

先輩はこう話していました。

「なんぜ名門、お嬢さま学校だから、金持ちの娘さんも多い。うちの娘が『友達を家に連れてきたい』と言い出した時は、『うーん、あまり家の中を見られたくないなあ』と思ったよね。しょぼい家だと思われたくないし笑」

特段の金持ちではない家から子どもをナンジョに通わせている親としては、そういうところが気になるようで。

ちなみに、娘さんは運動系の部活動をしているから「文化祭には行かずに、うちで寝てるわ」と笑。文化祭って、全校生徒が参加するものじゃないんですね。私がかつて通っていた女子中・高では全員強制参加でしたけど・・超楽しかったのを思い出しました。

で、ナンジョの話。今度は、ナンジョ出身である新聞社時代の先輩(アラカン女性)にすばり、「貧富の差みたいなのって気になりました?」と尋ねてみました。

すると、「そりゃお医者さんの娘とか、お金持ちの子はいたけど、私は、親の財力の差を感じてもやもやするようなことはなかったな。子ども同士は、そこまで気にしないんじゃない?」と。通っている本人はそんなものなのかもしれないですね。

そんなこんなのナンジョ。うちのサーマの第1志望校は神戸女学院で、それが揺らぐことはないようだけれど、校舎や生徒さんの様子からナンジョにも好印象を持ったみたいです。

というわけで、ナンジョのことが気になる方はまず、あの坂をのぼりましょうか!笑

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